福祉でまちづくりを進める
社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

すずらん施設長コラム~断捨離プロジェクト

まちかどホームすずらんでは、4月1日からの新年度に向けて、業務の棚卸や見直しを含めた断捨離を進めています。普段は目の前の業務に追われてついつい~みんなが気持ちを一つにしないとなかなか進みませんが、現状は75%ほどの進捗になっています。

業務の棚卸や身の回りを見直すことは、多くの効能効果が表れてきます。①効率化を進めて、できた隙間時間に居住者様とのコミュニケーションや様子観察に充てることができる。②モノを探す時間が削減できるので、業務に集中できる。③有るのに購入したり、などのムダがなくなり経費の節減につながる。そして、なにより④心が豊かになって、周りの人たちのことに思いをはせることができるようになる。

みんなで居住者様をはじめ、周りの人を思いやり、尊重しあい、敬意を表しながら、居住者様の日常を支えてていきたいものです。断捨離が進めば、5S運動(整理、整頓、清潔、清掃、接遇)に移行して、生活環境や働く環境の整備に努めていきたいと考えています。