すずらん通信～ご当地食（富山県）～

こんにちは！　まちかどホーム　すずらん　です！

8月はお盆がありましたが皆さま帰省などはされましたか？
今年は台風が直撃したことで難儀された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もしかしたらご先祖様たちも苦労して還ってきたかもしれませんね。

そういえば8月は2016年まで祝日がない月としてちょっと有名でした。
ですが「山の日」の制定により晴れて祝日のある月に仲間入りしました。
今回はその祝日の名前に縁のありそうな山に囲まれた場所「富山県」よりご当地食です！

それでは早速提供されたお食事の内容をご紹介します！

主食はみょうが寿司、副食にはいかと里芋の煮物、よごし、すまし汁となっています。
「よごし」は親鸞聖人の命日の日に必ず出されるお料理だそうです。
その時はホウキ草の実と呼ばれるものを使用して作るのだとか。
ちなみにその実は「畑のキャビア」と別称があるほど食感がいいものだそうですよ。

さて実食された皆さまの反応はどうだったのでしょうか…？

「みょうがや！大好きやねん！」「色鮮やかでええなぁ！」
「お酒によう合うねんで」「全部美味しい！」

今回も満足いただけたようで何よりです！
みょうがはお酒のアテとしてよく食べていた、という方もいらっしゃいました。
お酒を嗜まれる方ならではの楽しみ方ですね！

早いものでご当地食も折り返し地点をとうに過ぎているんです。
来年度に向けてまた試行錯誤していきます！
次回はどの場所で何が提供されるのでしょうか？お楽しみに！