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本日は障害児支援グループのE主任のところに取材に行きました！！

障害児支援グループは、
基本的には発達障害のあるお子さんに対する支援を行っているグループなのですが、知的障害や精神障害を併せ持つお子さんもいらっしゃいます。

ここで、子ども支援サービスにはどんなものがあるのかを説明します！

事業としては5つに分かれています。

1.  リハビリテーションセンター
2. クリエバ
3. Kids smile
4. にしなりWing
5. 西成障害者会館

です！

この5つの事業は放課後等デイサービスですが、リハビリを専門に行っているところもあれば、感性や感覚を向上する事に特化したもの、仕事体験をして一般就労につなげるための訓練を行う事業所等など… 子どもの年齢や出来ること、やりたいことに合わせた事業所が用意されています。

対象児童は、
2歳～高校生までと幅広く成長とともに新しいプログラムを受けることができるようになっています。

さてさて、こんな面白いグループですが、どのようにして設立されたのか…
軽く歴史についてもお話していきたいと思います。

障害者会館が設立されたのは、
同和対策の一環としてでした。当時は、障害児差別が激しく障害をもつ子どもの保護者も、もちろん本人も居場所がなく、困り果てていました。

その時、保護者から障害児の居場所が欲しいとのニーズが続出し、障害者会館が設立されました。会館ができた当初は、放課後等デイサービスという制度は存在せず、障害者会館は無償で子どもの居場所を提供する事業となりました。

その後、放課後等デイサービスという事業が適応され、施設の運営に結び付きました。

そして、現在は上記で記載させてもらった通りの5つの事業が確立しました。

事業の楽しさについてお伺いしたところ
「子どもの為を思ってやったことが、その子の成長に繋がった時は、とても嬉しい」と仰っていました。

それでは、
最後に事業の強みと就活生の皆さんにメッセージで締めたいと思います。

強みとしては

1. 個別支援に特化していること
2. 不登校の子でも、学校に行きにくいのであればデイに来ればいいというところです。

1. の例をあげると、子どもが自宅でパニックを起こした時、すぐにかけつけ対応できる、というところです。スピーディーに対応できる職員が多く勤務しているので、お子さんも保護者の方も安心です。
2. では、不登校の子は、学校に行っていないからデイに来てはいけないという概念に捕らわれず、居場所支援という意味合いでもサービスが使えます。とても、面白い事業でした♪

最後に、
就活生に「アットホームな職場なのでぜひ来てください」との主任からのメッセージでした！！（笑） ぜひヒューマンライツへ♪

［自由な発想なデイの子ども達の絵です、とってもキレイです♪］