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障害者会館で相談員をされているYoさんにインタビューに行かせていただきました。

相談員とは、
みなさんどんなイメージがありますか⁇「利用者の相談をきいて…」それから…⁇

まず、ここではYoさんのされている相談員という職種の業務について説明させていただきます。簡単に言ってしまえば、利用者が生活している中で何か困りごとが起きた時や誰かの手伝いや配慮が必要な時に、福祉サービスを利用できるよう相談に乗ります。

どんな事に困っていて、ニーズは何か等など…これらを明確にします。
その後、色んな事業所とサービスを調整し、その人にあった支援を見つけます。そして、まとめとして、サービス利用計画を立案します。
色んなサービスを利用してもらい、本人に合っているのか、サービスを使ったおかげで困難に感じていることは解消できたのか等の視点で考え、日々利用者の生活の全般を見て困ったことがあれば相談に乗る業種です。

そして、Yoさんは「基幹相談支援センター」でも、
相談員として仕事をされています。機関相談支援センターの業務は多岐に渡るのですが、一番の柱は…利用者の権利擁護です。
虐待の防止はもちろん、地域移行を望んでいる人等など…　色んなニーズがある中で調整し相談に乗る仕事もされています。

Yoさんも然り…いきなり相談員になられたわけではありません。
前職は介護職で、その後に介護繋がりで、ケアマネジャーを取得されました。

その際、ある利用者で精神障害を患う方に出会い、精神についても学びたいと感じ精神保健福祉士を取得されたそうです。

このように、いきなり相談員…というよりも、色んな現場で経験を積み何かしらの形で生かせる相談員がYoさんのように素敵な職員になれる…という事をひしひしと感じました。

仕事のやりがいについて教えていただいたところ
「自分の支援がなくなっても利用者が生活できるようになった」ことでした！！
障害者だから、といってずっと支援するのではなく、いずれは自立が出来るようになる事を目標とするのが、利用者を思った支援ですよね♪

こんな素敵な考え方が出来るYoさんの働いている職場の雰囲気はどうでしょうか…。
単刀直入に言うと！！「良い」そうです。他の部署ともコミュニケーションもとっており、嫌なことはずばずば言える環境なので、ストレスも溜まりにくい、とのことでした。

最後にYoさんからリクルート生へ
「福祉の仕事はしんどいというけれど、やってみたらそんなにしんどくないから安心してほしい。」とのメッセージでした♪

障害支援が難しい、介護がしんどそう…確かにイメージはありますが、実際にやってみて向き不向きを確かめてみるのもいい方法かもしれませんね…。

ぜひヒューマンライツへ♪