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障害者会館２階に勤務するIさんに取材させていただきました！！

２Fは、
身体や知的・精神障害のある利用者さんが機械浴もできて、浴後もリビングでゆったり出来るフロアです。

取材以外に何度かお邪魔させていただいたのですが、日当たりもよく、利用者さんもゆったり出来る空間、と感じました。機械浴があるので、肢体不自由の方や全麻痺の方でも、職員とコミュニケーションを取りながら落ち着いて入浴できるそうです！

利用者さんが笑顔でゆっくり過ごせる空間って、素敵ですね。ちなみにフロアには、大浴場もあり２階のアピールポイントだそうです（笑）（２Fの詳細は見学で♪）

それでは、障害者会館のIさんについて紹介していきたいと思います。

Iさんは
勤務歴４年目のベテランさんです。以前は、カラオケとお花屋さんの仕事をしておられ、ヘルパーさんと一緒に来店するお客さんがシニアの方や障害のある方が多かったそうです。
Iさんは、その光景を見てからなんだか介護職楽しそう、と感じ、介護職に転職を決意されました。
しかし、お子さんもまだ小さく母子に優しい職場もなかなか見つからず…そんな時にヒューマンライツを紹介してもらい入社したそうです！

入社前は
介護職は大変そうというイメージもあったし、なにより西成区に行くのが怖い、という思いもあったそうです。

入社してみると
西成への不安もなくなり、仕事も楽しいと感じたそうです！！
更に、福利厚生面も良く、職場のスタッフの方々も母子に優しい部署だ、と仰られていました。

入社当時は、利用者さんとのコミュニケーションが上手に取れず利用者さんを怒らせてしまったとのこと。焦りと不安が入り交じり「自分はこの仕事向いてない」と感じた時期もあったそうです。

その時、職員にも利用者さんにも「この仕事向いている」と言われそれがきっかけで、この言葉がやりがいになりこれからも頑張ろう、と思ったそうです♪

素敵なIさんは、どんな仕事をされているのでしょうか。
大まかにいえば、生活支援／生活介護というサービスに準ずる業務をされています。

例えば…利用者さんでも、全麻痺の方であれば１人で入浴やお手洗いに行くことは困難です。
その時にスタッフがお手伝い（介助）する事で、利用者さんはお手洗いも入浴もできますよね。Iさんは、人とお話するのがお好きな方なので、浴後の利用者さんと子どもの話や他の利用者さんの話をしておられるそうです。
職員同士の関係性も良く、忘年会や新年会を開きわいわいと仕事をしています♪

最後に、就活生に
「自分は人見知りだけど、新人さんも不安なことが沢山あると思うので頑張って話しかけて行って相談に乗れる先輩になりたい、と思っています」とのメッセージでした。ぜひヒューマンライツへ♪

西成障害者会館と素敵なIさん

機械浴のお写真です♪