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就労継続支援B型・生活支援型食事サービス「コミュニティキッチン８」の 主任を務めるKさんに「同僚を知ろう！」のインタビューをさせて頂きました。

Kさんは
ヒューマンライツに新卒採用で就職し、キッチン8の担当になるまで、法人内の障害者グループホームで夜勤専従の業務をされており、キッチン8での業務は三年目になります。

仕事の中でのやりがいについて伺うと、
Kさんは「やりがいは常に感じています」と答えて下さり、特にそう実感する時は、利用者にとって今まで難しかったことが、知らないうちにできるようになっていたことで、“個人の能力はそれぞれではあるが、人の個々に秘められた力の凄さを実感した”とおっしゃっていました。

また、印象的なエピソードについては、
Kさんが障害者グループホームの主任を務めていた頃、グループホームを退所された方が「Kさんに会いに来たよ」とわざわざ会いに来てくれたことや、“利用者の夢を叶えましょう”といった「ゆめ企画」にて、ある利用者が「Kさんとお好み焼きを食べに行きたい」と言ってくれたことから、一緒にお好み焼きを食べに行ったお話などを挙げ、「名前を指名されることが嬉しい。障害者の支援は何が正解か分からないことが多いため、自分達がやってきたことが、彼らの中で印象に残っていたのかな、と思うと、とても嬉しい」と笑顔でお話して下さりました。

仕事をすすめていく中で
感じるストレスの解消法については、韓国旅行の他に、アーティストのBERRY GOODMANと友人だそうで、彼らのライブに行くことが多いそうです。

最後に、現在リクルート中の学生へのメッセージをお願いしました。
「福祉に限らずどの仕事も人材不足できついですが、福祉は人と人のかかわりで成り立つ仕事で、自分自身も成長できて、利用者さんから学ぶことが一番感じられる場所です。少しでも福祉に興味があるのであれば、現場へ来て感じてもらえたらな、と思います。」