Useful Guide
障害のある人が自立した日常生活や社会生活を送るための相談支援を行う「ソーシャルワーカー」、病気や障害を持った人やその家族の抱える経済的・心理的・社会的な問題の解決を援助し、社会復帰を支える「医療ソーシャルワーカー」、地域の子どもや家庭の問題の相談に応じる「ファミリーソーシャルワーカー」、介護保険サービスを希望する高齢者の相談に応じて、ケアプランの作成や介護サービス提供事業者等との連絡調整を行う「ケアマネージャー」など、幅広い相談職の活躍の場があります。相談職全体で地域のまちづくりを進める「コミュニティソーシャルワーカー」としての役割を担っていきます。 相談職には資格や経験が必要ですが、業務を通じて経験を積み、資格取得をめざすこともできます。
相談支援職に限りませんが、一緒に仕事をしている仲間との間で、
世代のギャップを感じることがあります。
例えば、
大和川病院の悲惨な事件や精神障害者に対する差別や偏見の歴史を知らない世代に対して、
それらが過去のことではないということをきちんと伝えられないのがつらいですね。
就労支援職 Nさん
毎日いろんなことがあって、うまくいかないこともたくさんありますが、
つらいと思ったことはあまりないですね。
しんどいと思うことは、溜め込まずに吐き出すようにしています。
それを受け止めてくれる仲間もいるし、思い切り吐き出すことで発散できて、次に進んでいくことができています。
相談職(障害者相談) Kさん