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福祉従事者向け転職お役立ちガイド

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相談職向け転職お役立ちガイド

障害のある人が自立した日常生活や社会生活を送るための相談支援を行う「ソーシャルワーカー」、病気や障害を持った人やその家族の抱える経済的・心理的・社会的な問題の解決を援助し、社会復帰を支える「医療ソーシャルワーカー」、地域の子どもや家庭の問題の相談に応じる「ファミリーソーシャルワーカー」、介護保険サービスを希望する高齢者の相談に応じて、ケアプランの作成や介護サービス提供事業者等との連絡調整を行う「ケアマネージャー」など、幅広い相談職の活躍の場があります。相談職全体で地域のまちづくりを進める「コミュニティソーシャルワーカー」としての役割を担っていきます。 相談職には資格や経験が必要ですが、業務を通じて経験を積み、資格取得をめざすこともできます。

相談職の仕事でのやりがいとは何ですか?

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ずいぶん前の話になりますが、知的障害の双子の方がおられました。
当時は障害者は隔離されているような時代でしたので、ご両親が外出はもちろん学校にも行かせず、家に閉じ込めるようにして育てておられました。

それを根気よく説得して、なんとか外に連れ出すことができました。
それからは外出を日課にして、毎日障害者会館に通ってもらうという日々が続きました。

やがて、双子の方の内、お一人が働きたいと言うようになり、近くのおしぼり工場に就職することができました。
自分で働いてお給料をもらい、自分のためにお金を使えるようになったのは、本人はもちろんご両親にとっても大変うれしいことでした。

それから20年経ちますが、その方はまだ元気に仕事を続けておられます。その姿が私の糧になっています。

就労支援職 Nさん


 

とにかくびっくりするようなことが毎日あるので、退屈しないです。

たとえば「おばあちゃんが迷子になった」とか「おじいさんが暴れてる」とか、「虫が出てきて家に住めない」とか、いろんな電話がかかってきます。そのたびに私たちは状況確認のために駆けつけるんです。それだけ頼りにされているのかもしれないし、他に相談するところがないのかもしれないですが、最後に「ありがとう」と言ってもらえたときには、やっぱりうれしいし、やりがいを感じます。

私は長くこの仕事をしていますが、ある時、私の名刺を持って訪ねてこられた方がいました。見れば10年前にお渡しした名刺だったんです。私のことをずっと忘れずに、名刺も大事に大事に持っていてくれたんですね。それにはちょっと感動しました。

相談職(地域包括) Hさん


 

利用者さんが変わっていくさまを見ると、この仕事をしていてよかったなと思います。

たとえば、
一人で外出するのも難しかった利用者さんが、就職を果たしていきいきと働いておられるのを見たとき。
知的障害を持つご夫婦の出産をサポートして、無事に赤ちゃんが生まれたとき。
子育てを支援しながら、その子が大きくなっていくのを見ているとき。

そんな一つひとつのことが、私たちにとっての大きなやりがいです。

相談職(障害者相談) Kさん

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