福祉でまちづくりを進める
社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

ビジョントレーニング

  • 絵本や教科書を読むときにどこを読んでいるのかわからなくなってしまう
  • 2つの行が重なって見える
  • 文字がバラバラになって見える
  • お絵描きが苦手
  • 文字がノートのマスからはみ出してしまう
  • 姿勢が崩れやすい
  • キャッチボールで上手に取れない
  • 身体の使い方が不器用
  • ハサミなどの道具を使うのが苦手

こんな特徴のある人はいませんか?

 

このような特徴のある人は

「目の動き(見る力):視機能」に何らかの苦手さを持っていることが考えられます。

 

この目の動き(見る力)を鍛えるプログラムがビジョントレーニングです。

ビジョントレーニングとは

先述の通り【目の動き】に注目したプログラムで、両目の動きを改善させより良く機能できるようにするためのトレーニングです。

目の動き(視機能)の向上によって、学習・生活上の苦手さの改善や向上などを目的としています。

目の動き(見る力)は視力のことだけを指すものでなく、「目で見て(眼球運動)→理解して(視知覚認知)→行動する(目と手の協応)」の一連の流れを指しています。

実施内容

  • スープリュームビジョンでの眼球運動プログラム
  • ポインター遊び
  • 色塗りや間違い探しなどの机上作業・プリント課題
  • ボール遊び

などを実施しております。

 

作業療法士が個別活動にて個々に合わせた課題の提案を実施しているため、

専門的な監修の元、それぞれのペースでトレーニングを行えます。

また、月に一回程度目と手の協調動作の評価を行うため、成長具合を確認することが出来ます。

対象者

3~5歳の発達障害のある児童またはその疑いのある児童

利用希望・お問合せ

大阪市西成区長橋3-1-17

ヒューマンインクルーシブセンタークリエバ

06-6568-5757(担当:麻生)

※利用については定員に限りがありますので、一度お問合せください
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