福祉でまちづくりを進める
社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

やまゆりレター★手作り餃子

福ユニットの夏の行事食は・・・

ぎょうざ!

めいめいでタネから皮でつつむことに♪

今でこそ、冷凍ぎょうざや王将のぎょうざを、買って焼くだけ。

でもひと昔前まで、おのおの家庭でもつつんでいましたよね^^

ぎょうざの皮の上に、タネを適当につまんで、載せようとしてますね。

「手は覚えてるけど、 何しろうんと昔のことやから(笑)

 私、もう90やで! 」

手作りぎょうざには一家言ある、Fさま。

手慣れてますね!!

「ぎょうざはね、 こうつつまなくちゃ、ダメ!

 ヒダをつくってね・・・ 」

焼き方まで、フタをして開ける秒数まで、こだわりのあったFさま^^;

そのご様子を見て・・・

「ほな、私もやろうかい」

後に続いたKさま^^

Tさま、ぎょうざの皮に水をひたして。みなさん、出来る、できる!

見守る介護職員もびっくりでした^^

Mさまも上手に^^それぞれ、出来る箇所を分担して、

全員参加のぎょうざづくり♪おもしろいのが、ご家庭のやり方。

包み方にひだがあったり、たいらにならしたり、めいめいやり方が違っていたこと。

それぞれのやり方で^^ご自分で包んだものの、焼き上がりがすぐにわかる^^

背中から手をそえて、感触をなぞってもらってます。

少し驚いた表情から、思い出してもらえたでしょうか??

食べやすい形態にくずしても、つくる過程を見ているから、

また焼きあがる香りがよく、食がすすみました。

ごちそうさまでした!^^