2024年12月21日
ロシアのウクライナ侵攻は収まる気配もなく、一方で停戦交渉も双方の主張が平行線で進みそうにありません。改めて平和な日常の有難みを感じずにいられませんし、一刻も早く市民のための良い結論を導いてもらいたいと考えます。一国のリーダーであれ、小さな組織、チームのリーダーであれ、信頼関係と明確な方向性を示さない限りは国民やチームは機能しません。思い出される言葉があります、「ノーブレス・オブリージェ(地位ある者の責任)」です。立場に伴う権威や権力を振り回すのではなく、国民の幸せ、チームメンバーの成長を考えてリードする責任が然るべき立場にはあるということですね。そのうえ、耳に痛いことを言ってくれる人を傍に置いておかないと、ともすれば独断専行に陥ってしまいます。そのあたりは、例えとしてはどうかと思いますが、映画『ゴッドファーザー』にも似たような話がでてきますね。それはさておき、この先経済への影響も避けられないと予測されるので、引続き注視して早期の決着を祈りたいと思います。
ところで、新型コロナウイルスの感染拡大による「まん延防止等重点措置は」は3月21日まで延長されることになりました。感染症対策、検査、ワクチン接種の3正面作戦を継続して、期限前の解除を実現したいものです。