福祉でまちづくりを進める
社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

ヘルパーブログ 「電動アシスト自転車の利便性と懸念」

当事業所では訪問の際の移動手段は基本的には

‘‘自転車‘‘を使います。

長距離の移動や坂道が多い所などでは

‘‘電動アシスト自転車‘‘(以下電動自転車)

も使います。

当事業所の自転車と電動自転車の比率は 5:5 ぐらいです。

電動自転車の方が非常に便利なので取り合いになっちゃいます。

そのため年功序列のシステムを採用して年上の方から

優先的に乗れるようになっています(笑)

 

電動自転車がどのくらい便利なのかというと、、、

(皆さんもご存じかもしれませんが・・・)

『電動自転車の利便性』

【遠距離の移動が軽快】

ちょっと憂鬱になる距離でも躊躇なく行けます!!

 

【上り坂が楽チン】

普通は降りないといけない急な坂道も楽々♬

【重い荷物を乗せてもフラフラしない】

2リットルの水の重さはあなどれませんから・・・

【信号待ちからの発進がスムーズ】

これが一番助かります。

【夜間や暗がりで自動灯火する】

LEDだと明るすぎるのが玉にキズですが・・・

と、利便性はすごく多くあります。

しかし、利便性とは逆の懸念材料も少なからずあります。

『電動自転車への懸念』

【スピードを出し過ぎてハンドル操作を誤る】

【快適に進むので一時停止がおろそかになりやすい】

これらは運転者の資質の問題も絡んできますが、

あまりにも快適にスピードが出てしまう為、一時停止せずに

そのままのスピードで走行している自転車をよく見かけます。

 

また性能や本体にも懸念材料があり、

 

【本体が重い】

総重量は約30kgほどで、他の荷物が加わると

それ以上に重くなります。

【停止中に前進!?】

電源を入れたままの停止中はブレーキをしっかりかけて

いないと少しの力で前に進んでしまう可能性があります。

懸念材料があるとはいえ

電動自転車には

それを補ってあまりある利便性があるので

私たちは重宝しています。

感謝です。。。