2024年12月3日
どんな組織やチームでも新しいことを始めるのは大変です。その施策の意図や目的、更には現場にとってのメリット、デメリットの説明などなど~つい先日参加したセミナーにおいても、それがメンバーにとってやりがいにつながる、成長に結びつくなどの具体的な効果を認識してもらうことの必要性を強調されていました。
われわれ高齢者施設でも、スタッフが課題を自分事として捉えて、一緒になって行動してもらうプロセスを省くことはできません。みんな優しく、利用者思いなので、どのように利用者のプラスになっていくのか具体的に語る必要があります。一人一人の成長を促すように課題の可視化と小さな成功体験をつなげて、人財育成を実現して強い組織になってサービスのクオリティを上げていこうと思っています。
さて、緊急事態宣言の期限が迫るなか、各現場は工夫しながら敬老会の準備に余念がありません。ただ単に宣言が延長されるのではなく、なんだか考えてくれてる~と感じられる内容のメッセージがほしいですね。