福祉でまちづくりを進める
社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

西成高校「介護職員初任者研修」

7月26日に西成高校にて介護職員初任者研修の開校式・オリエンテーションを行いました!

 

「介護職員初任者研修」とは介護の基本的な知識や技術を身につける資格で、

以前はヘルパー2級と呼ばれていたものです。

 

当法人の活動拠点である西成区は大阪市内でもっとも高齢化率が高く、

一人暮らしや高齢者のみの世帯も多い街です。

また障害を抱えて生活されている方も多いため、地域での福祉力向上が急務となっています。

 

このような状況の中、地域の社会福祉人材養成に向けた取り組みの1つとして

西成高校さんと連携し、生徒の皆さまに向けて

毎年介護職員初任者研修の講座を開催させていただいています。

 

今年のオリエンテーションでは、当協会の事務局管理職がご挨拶させていただき

「福祉・介護の仕事は直接‟ありがとう″と言われる数少ない仕事です」

「初任者研修で基礎の知識を身に着け、実践できる知恵に変えられるよう頑張ってください」

と生徒の皆さまに、期待を込めたメッセージを送りました。

 

翌日からさっそく講座もスタートし、当協会の職員が講師として講義を行っています!

実際に現場で活躍している職員が講義を行っているので、

これまでの実践や経験のエピソードを交えながら、

学生の皆さまの理解が進みやすいように講義を進めています。

 

受講される学生の皆さまが介護職員初任者研修を取得し、

将来に役立てていただけたらと願いながら、

今年度も全力でサポートさせていただきたいと思います!

 

法人本部