2024年10月4日
何度かご紹介した、かつての厳しい上司は、繰り返し「ピンチはチャンス」と教えてくださいました。自分的には少しアレンジして「チャンスはピンチのような顔をして近づき、ピンチはチャンスと思って油断したときに訪れる」と言い聞かせています。ピンチの際には、それを克服しようと試行錯誤して懸命に取組むので、それなりに対応力や回復力が身について活路が開けてきたりします。逆に調子のよい時や、チャンスの場面はなかなか振り返りができなくなっていますね。スポーツを観ていますと、まさに「ピンチはチャンス」を実感します。
コロナワクチンについても、同じように考えられるかな~とふと思ったりします。元の生活様式にすぐに戻れるものでもなく、警戒を緩めず、どうやって笑顔を取り戻すのか~試されているように感じます。政府分科会の尾身会長が仰っているように、ガードを下げることはまだまだできない。しかしながら、「ピンチはチャンス」と思いたいものです。