福祉でまちづくりを進める
社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

今月のイチオシ! Vol. 10 ”新しい生き方 ショートステイ”

◇ 新年あけましておめでとうございます。

みなさま、新年あけましておめでとうございます。まちかどホ-ムすずらんはお正月から大賑わいで、楽しい新年を迎えています。

お正月の飾り付けがされた場所で、みんなと一緒に飲むお屠蘇は格別です!

 

◇ ショ-トステイってなに?

新年早々ですが、みなさんは特別養護老人ホ-ムを活用した「ショートステイ」をご存知ですか。介護保険制度での正式名称は、「短期入所生活介護事業」という少し「厳めしい」名前になっています。

内容は読んで字のごとく、短期間施設で生活や介護の応援をうける というものです。

 

 

 

 

 

 

 

◇ もう少し詳しく

短期間というのは、一泊二日・二泊三日というようなものから2週間・20日間などの利用という中期的なものまであります。ご自分やご家庭の事情に合わせてご利用いただけます。

もちろん食事やお風呂、いろいろな行事など入所されている方と同じサ-ビスを活用することができます。

 

 

 

 

 

 

 

◇ なぜショ-トステイを利用するのか

今までは冠婚葬祭や急な用事の際に介護者不在となるために短期間活用したり、介護している方の負担軽減のため、定期的に活用したりというのが一般的でした。昨年のように、大きな気象災害が予測される場合も、活用される方が多く見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇ ショ-トステイの活用で新しい生活をおくる

ショ-トステイは介護手段だけではありません。また介護者の負担軽減だけでもなく、介護されている方の心身のリフレッシュにも活用できます。普段外出することもなく、終日ベッド上で生活されている方は少なくありません。しかし、ショ-トステイを活用すると、自宅から施設までのドライブ、いつもと違う食事、大きなお風呂、眠る以外はデイル-ムで楽しめる。これだけでも「非日常生活」=「いつもと違うくらし」を楽しむことができます。

まちかどホ-ムすずらんではこれだけでなく、誕生月に開催される誕生会に合わせての活用や、フロアごとにつくるフロア食に合わせて活用する方も多くおられます。

みなさんのオ-ダ-メ-ドでのショ-トステイを楽しんでみてはいかがですか。

介護が必要になっても、楽しくくらすことは当たり前のことですね。

 

 

 

 

 

 

 

◇ 平日利用で楽しみ2倍

おすすめの活用方法は、「平日利用」。火曜日から金曜日の間に利用することで、同居される方の負担軽減やご本人のリフレッシュをし、週末は訪ねてくる子どもさん・お孫さんと休日を楽しむ。退屈しらずで楽しさ2倍のくらし方はいかがですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇ もしものための利用も「アリ!」

普段介護している方は、配偶者の方が多いようです。いつまでも健康が続くことはよいことですが、年齢を重ねるといろいろと故障が出るものです。そうならないため、また急に介護者が病気やけがをしても普段からショ-トステイを利用していれば、慌てることなくご利用することができます。また、今年よく見られた台風など気象災害時もまちかどホ-ムすずらんはびくともしません。(実は停電しましたが…)

しかし停災害時の対応も万全です。屋根が飛ぶこともありません。職員がいつもそばにいます。みなさん安心安全にくらすことができます。

 

 

 

 

 

 

 

◇ 見学やご相談は

見学やご相談などはまちかどホ-ムすずらんにお気軽にお問い合わせください。いつでもご対応いたします。年に数回体験会も開催していますので、ホ-ムペ-ジでご案内いたします。

 

まちかどホ-ムすずらん

住所   西成区出城2-4-10

でんわ  06-6563-6563   FAX  06-6563-6565