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ヒューマンライツホームヘルプセンターのAさんにインタビューさせてもらいました。

ヒューマンライツホームヘルプセンターは、
仕事内容が訪問介護であることから職員はあまり事業所にはいないため忙しい感じはしていましたが、「いってきまーす。」「いってらっしゃーい。」という声が飛び交うアットホームで和気あいあいとした雰囲気の明るく活気がありながらも和やかな事業所でした。

ホームヘルプセンターは高齢者の方のサービスというイメージがありましたが、実際は高齢者の方に限らず、障害のある方や年齢も１０代～９０代と幅広くサービスを提供していることを知りました。

Aさんは
とても明るくハキハキと喋る元気な方、または頼りがいのある力強い女性という印象でなんでも一人で熟せそうな雰囲気がありましたが、Aさんの周りの職員の方はベテランの方が多いので頼ることも多くあり、皆で助け合って仕事をしているということが聞けました。

大変なことはあるか尋ねると、
「沢山あるけど、個人的にはそんな大変と思うことは少なくなった。仕事でも困ったことがあれば頼れる職員ばかりやし、休みたいときは職員同士でカバーし合って休みが取れなかったことはない。」と言っていて、実際に訪問介護で手が必要な時など事業所に連絡して「助けてー！」というと出勤している職員が、誰かしら協力してくれるとのことでインタビュー中も「この質問みんなはどう思う？どんなエピソードがある？」等質問されていて、Aさん単体のインタビューでしたがホームヘルプセンター全体で答えてもらえて、とても多くの話を聴け、日ごろから関わりが深く一人で仕事をしていないということがひしひしと伝わり、お互いに助け合っているということが一時間程のインタビューでしたが知れたように感じ、大きな予定表には細かくその日の予定が組まれていて職員同士で利用者さんの情報共有もできているため、困ったことがあればすぐに駆け付けたりできる体制ができていることは職員同士の関係性も含め伝わりました。

訪問介護は
利用者さんの生活されているテリトリー（家）に入っていく（利用者さんによっては入らないでという方もいらっしゃる）仕事でもあるため、難しいことも多々あるようですがその分利用者さんの人となりや利用者さんの背景が見えやすく、高齢分野、障害分野両方とも学べ、福祉全般の経験を積める場であり利用者さんの変化に気づきやすい仕事のようでした。

Aさんは「訪問介護は毎日が新鮮で楽しい。」
と言っていて、「楽しいから是非来てねー！」と言っていただき、とても嬉しく思いました。

Aさんは相談もしやすい方でついつい質問しすぎ、関係ない話をしてしまう程話やすい気さくな先輩でした。