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ツルミ診療所のMさんにインタビューさせていただきました！！

ツルミ診療所は、
その名の通り診療所なので様々な診療科目を行っています。
内科・小児科・リハビリテーション科・泌尿器科・整形外科・精神科・訪問看護の合計７つの科目を行っているため、大人から子ども、障害がある方や介護が必要な方、服薬指導などの医療的支援が必要な方等など…多くの対象者のニーズが叶えられる診療所となっています。

さて、この診療所ですが自営業の診療所ではありません、今では、ヒューマンライツと合併した医療機関です。

なぜ、合併したのか…
この経緯について少し説明させていただきます。ヒューマンライツと合併する以前は、地域の診療所として（自営業・個人経営）として機能していました。
しかし「地域の人の為に」の思いを胸に・地域にいる障害者の方や介護が必要な方に対して密接なケアができるようにしたいと考え、合併に至りました。現在、ドクターが２名在籍しており、更に…月曜から金曜日まで、常時診療を行っているため、水曜日休み等の診療所と比べてニーズが高いものとなっています。

診療の細かい面でいうと、
幼児の麻疹や高齢者の肺炎球菌の対策として予防接種の推進を行っています。幼児や高齢者の方々は、免疫が弱く病原菌にかかりやすく、感染ルートを作りやすいといわれています…。それらを防ぐという意味でも「地域の人の為」の診療所としての機能を果たしていますよね！！
そして、一番の強みは緊急往診ができる事、だそうです。

皆さん、緊急往診とはなにか、イメージはつきますか？？
例えば、今日通院してくるはずだった患者さんが、急に通院を拒否しだした…、通院したいけれど今日は体調が悪くていけない…等などの困難を抱えてしまった患者さんに対して、ドクターが往診に行く制度です。普通なら、緊急なら市民病院にでもいけば、と考えますがツルミはこちらから行くアウトリーチ的機能も兼ね備えています。
実際に、往診に行ったことで患者さんの命が助かったことも多くあったそうです♪

地域の人々に寄り添い、一人一人のことを思って動いていける診療所は、なかなかない、と感じることが出来たインタビューでした。

ツルミ診療所には、今回紹介した強み以外にもお話ポイントが満載ですので、ぜひぜひ見学しにきてくださいね♪
ドクターも看護師も、とても親切な方なので安心して患者さんとしても来られます（笑）

最後に、
Mさんから就活生に「色んな福祉の形があるけれど、だからこそ色んな職場を見て少しの間で決めず、じっくりやってみてください」とのメッセージでした♪