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西成障害者会館の障害者デイサービスで勤務されているSさんにインタビューさせていただきました。

事業の説明に入る前に、デイサービスの説明をさせていただきます…。
簡単にいうと、日中から夕方にかけて、入浴・排泄介助・レクリエーション等を身体から知的・精神障害の方が利用しているサービスです。これを、生活介護といいます♪
色んな利用者さんがいるので、その人にあったお風呂の入り方やレクリエーション、様々な支援のやり方があります…。生活支援というイメージを持ってもらう、といいかもしれません！！

さてさて、この生活介護ですが…なぜ、設立されたかというと
「障害者の子を持つ親の会の声から」でした。
障害がある子どもがいずれ大人になった時、親亡き後をどうするのか…保護者は先を見据えた支援を望んでいました。そんな時、障害者会館は設立され重度心身障害の方が使えるサービスとして、生活介護が生まれました。
設立当初から、浴室が広くフロアも温かみのある雰囲気のある所だったそうです。
今回、インタビューさせていただいた際も、穏やかな雰囲気のあるフロアで利用者さんも楽しそうに過ごしておられました（笑）職員同士のコミュニケーションも弾み、優しそうな職員が多い印象でした。

生活介護のやりがいについて伺うと、
２つのことを教えていただけました！

１つ目は、浴後利用者のさっぱりした顔が見れること。
２つ目は、高齢と違って、老いがくるまでの長い期間、一緒にいられること。

だそうです。

私は、２つ目のお話は障害関連のお仕事をするうえでとても、大事な視点だと思います。
障害は、年をとっても治ることはないですが生きていく中で障害を抱えながらも、私たちの支援で出来ることが増えて利用者が楽しく生活できる、それを私たち支援者は老いが来るまで、見守り続けることが出来る…、とても良いことですし、やりがいになる、と私も実感しています（笑）

それでは、最後にリクルート生へ
デイサービス職員からのメッセージです！！
「ヒューマンライツは、色んな分野の事業があるので、楽しいです。ぜひ来てください」とのことでした〜

ぜひヒューマンライツへ♪