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福祉従事者向け転職お役立ちガイド
Useful Guide
介護職向け転職お役立ちガイド
高齢者やさまざまな障害を持つ人々に対して、食事や排泄、入浴、移動といった日常生活のサポートやケアなどを行うのが基本的な仕事です。ただ“お世話”をするのではなく、利用者のQOL（生活の質）を向上させていく役割を担います。一人ひとりが望む自立した生活をともにめざし、自己実現の願いに寄り添う。利用者に最も近い最前線の仕事です。活躍の舞台となる施設は、入居施設、通所施設、そして訪問サービスがあります。
介護職の面接をしていて、好印象だったのはどんな人でしたか？
私たちと考えが近いと感じられた人には好印象を持ちますね。
こちらから提案する前に、自分はどこでもがんばりますと言ってくれたときや、お年寄りの笑顔を見たいと言ってくれたときはうれしかったですし、面接でそう言ってくれた人たちは、今もヒューマンでがんばってくれています。
介護職（特別養護老人ホーム） Nさん
過去に、楽しくて１時間面接してしまった人がいました。
何人も面接していると、私の質問に対してどんな答えが返ってくるのかが想像できるようになし、だいたい似たような答えが返ってくるのですが、その人はすべての質問に対して、想像を上回る面白い答えを返してくれました。
どこが上回っているかというと、解釈も発言もすべてが前向きだったんですね。
そして、前職の経験について聞いても、どんな問題をどんなふうに改善してきたかとかを、臨場感たっぷりに話してくれて、非常に楽しかったことを覚えています。
介護職（障害児支援） Oさん
