Useful Guide
高齢者やさまざまな障害を持つ人々に対して、食事や排泄、入浴、移動といった日常生活のサポートやケアなどを行うのが基本的な仕事です。ただ“お世話”をするのではなく、利用者のQOL(生活の質)を向上させていく役割を担います。一人ひとりが望む自立した生活をともにめざし、自己実現の願いに寄り添う。利用者に最も近い最前線の仕事です。活躍の舞台となる施設は、入居施設、通所施設、そして訪問サービスがあります。
去年までは一人あたり月5〜6時間の残業がありました。
主任・副主任クラスは部下のサポートをしながら自分の仕事をするので、月30時間になることもありました。
しかし、最近はwifi環境が整いノートパソコンが導入されたことで、勤務内にご利用者さんと会話しながら介護記録を終わらせることが可能になったことで、平均残業時間が月2時間程度に減っています。
今でも、勤務に穴が空いて誰かにカバーしてもらったときや、勤務外で研修に行ってもらったときなどはイレギュラーで残業になることもありますが、みんなできる限り残業はしないという意識で仕事をしています。
介護職(特別養護老人ホーム) Nさん
デイサービスは9時から6時までの仕事なので、
利用者さんがいる時間も決まっているので、ほとんど残業はありません。
あっても月5〜6時間程度です。
看護職(高齢者デイサービス) Yさん
ホームヘルパーは時間でサービスを提供するので、
就労時間内に業務はほぼ終わります。
また、ヒューマンライツの中でも私たちの部署は少し特殊で、30分刻みで就労時間を管理しているので、残業はほぼありません。
あるとすれば、全体で行う職員会議が少し遅くなったときや、通院介助が伸びたなど、突発的なことがあったときぐらいです。
訪問介護職 Aさん
訪問介護職 Kさん
新規事業の立ち上げ時などはやることが山積みになるので、どうしても残業が増えてしまいますが、現場でも減らす努力をして、かなり少なくなってきたと思います。
他の部署と比べると多いかもしれませんが、残業ゼロを目指して、減らしていきたいと思っています。
介護職(障害児支援) Oさん
勤務時間は、8時半から5時半、あるいは9時から6時と決まっていて、
現場の職員は定時で帰れるので、基本的に残業はないです。
たまに今日は全員で残って風呂掃除をしよう、といったこともあるので、その時は少し残業してもらうこともあります。
事務的な仕事をする立場の職員はどうしても残業が発生しますが、入職して数年の間は残業はほとんどありません。
介護職(高齢者デイサービス) Oさん