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福祉従事者向け転職お役立ちガイド
Useful Guide
介護職向け転職お役立ちガイド
高齢者やさまざまな障害を持つ人々に対して、食事や排泄、入浴、移動といった日常生活のサポートやケアなどを行うのが基本的な仕事です。ただ“お世話”をするのではなく、利用者のQOL（生活の質）を向上させていく役割を担います。一人ひとりが望む自立した生活をともにめざし、自己実現の願いに寄り添う。利用者に最も近い最前線の仕事です。活躍の舞台となる施設は、入居施設、通所施設、そして訪問サービスがあります。
介護職で自分をアピールできる資格とは何ですか？
介護福祉士などの資格があって他の施設でがんばってこられた方も、もちろん大歓迎です。
前の職場で得た経験やノウハウを生かしてもらい、いいところを吸収させてもらえたら、私たちにとっても大きなプラスになると思います。
介護職（特別養護老人ホーム） Nさん
介護支援職なら初任者研修や介護福祉士ですね。
でも、いずれの資格も最初から持っていなくてかまいません。
私たちの仕事には「気づき」が大切。
気づかなければ見過ごされてしまうことがあるし、そうなればどんな資格を持っていても意味がないと思っています。
相談職（障害者相談） Kさん
初任者研修や介護福祉士を持たれていたらうれしいです。
また、護度の高い方などは介護スタッフが送迎しますので、運転免許があればなおありがたいです。
看護職（高齢者デイサービス） Yさん
介護福祉士やケアマネージャーなどはもちろん大歓迎
知的障害者の方の外出支援に特化した資格や、重度の障害者に特化した訪問介護の資格など、訪問介護に特化した資格がたくさんあるので、そういう資格を持った方に来てもらえたら、大変ありがたいです。
訪問介護職 Aさん
訪問介護職 Kさん
介護福祉士、社会福祉士、精神保険福祉士の資格があればうれしいです。
教員免許や保育士、心理系の臨床心理士や認定心理士、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士をお持ちの方も大歓迎です。
介護職（障害児支援） Oさん
初任者研修、介護福祉士の他には、社会福祉士です。
社会福祉士は大卒が前提の国家資格なので、大学を卒業されるなら社会福祉士の受験資格が得られる科目を修得されるのもおすすめです。
介護職（高齢者デイサービス） Oさん
