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福祉従事者向け転職お役立ちガイド

Useful Guide

介護職向け転職お役立ちガイド

高齢者やさまざまな障害を持つ人々に対して、食事や排泄、入浴、移動といった日常生活のサポートやケアなどを行うのが基本的な仕事です。ただ“お世話”をするのではなく、利用者のQOL(生活の質)を向上させていく役割を担います。一人ひとりが望む自立した生活をともにめざし、自己実現の願いに寄り添う。利用者に最も近い最前線の仕事です。活躍の舞台となる施設は、入居施設、通所施設、そして訪問サービスがあります。

介護職としてキャリアアップするにはどうすればいいですか?

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無資格、未経験で入った人でも、初任者研修の内容を凝縮したような
約1週間の研修で基礎を学ぶことができます。

現場に出るときはプリセプターと呼ばれるの担当職員がぴったりと寄り添って、一緒に行動しながら介護職の仕事を一つずつていねいに教えていきます。一人で夜勤ができるようになれば一人前。それまではプリセプターが付きますが、早く一人前にしようというよりも、その人に合わせてじっくり育てていくので、焦る必要はありません。

その後はいろんな担当業務について、知識や技術をどんどん吸収していってください。イベント企画などの委員会活動もやっていますので、自分の個性や特技を発揮する機会もたくさんあります。
また、人事評価制度もしっかりしているので、がんばりや成長がきちんと評価されます。管理職を目指す人は管理職への登用試験もありますので、自分の力を試してください。

ずっと現場で介護職を極めたいという人も、ケアマネジャーを目指して資格試験に挑戦する人もいます。
自分に合った働き方、キャリアアップの道を選んでください。

介護職(特別養護老人ホーム) Nさん


 

法人で行っている研修もありますし、外部研修に参加することもできるので、
積極的に受講してスキルアップを目指してください。

もちろん、わからないことや現場で疑問に思ったことなどは、先輩に教わりながら実践でスキルを身につけていくことができますし、新人にはプリセプターがぴったりとついて指導してくれます。

その期間を上手に利用してプリセプターからどんどん吸収してください。また、2ヶ月に1回の面談でフォローアップもしていきます。

看護職(高齢者デイサービス) Yさん


 

まず、初任者研修の資格を持って入ってこられて、
その後介護福祉士、ケアマネージャーなどの資格取得を目指す方はたくさんいます。

それと並行して、契約職員で入った人が正社員登用を目指すこともできますし、その後、副主任、主任、マネージャーへとステップアップする道があります。

訪問介護職 Aさん
訪問介護職 Kさん


 

外部研修にはどんどん行ってもらいたいと思っています。
仕事に役立つ専門的なスキルが身につけられる外部研修もいろいろあるので、特に1年目は積極的に参加しておくと仕事がやりやすくなりと思います。

現場の経験を積んでいくと、相談支援やサービス管理責任者の研修を受けることができますし、国家資格も取得できます。

それは法人でも部署でも応援するのでぜひチャレンジしてください。

その他にも、障害児支援や発達障害に関する研修はたくさんありますし、表現活動やメンタルサポートの研修なども行われています。

私はマーケティングやロジカルシンキングの研修を受けたことがありますが、どんな研修でも役に立つと思うので、広い目で自分が行きたいと思うものを見つけて、スキルアップを目指してください。

介護職(障害児支援) Oさん


 

たとえば、入職してすぐに初任者研修を取得すれば、
次は3年の現場経験を積むと実務者研修が受けられます。

実務者研修を終了すると、今度は介護福祉士の受験資格が得られます。

5年の経験でケアマネージャーにも挑戦できます。
仮に大学卒業後からスタートすれば、30歳という若さで現場も経験しキャリアも積んで、ケアマネージャーとして活躍することもできる。

そこからさらに上を目指して成長し続けることができるので、人生のキャリアプランとしても、とても魅力的だと思います。

介護職(高齢者デイサービス) Oさん

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