地域包括支援センターは、高齢者の方が住み慣れた地域で安心して暮らせるように、健康、福祉、医療、介護などさまざまな面から総合的な支援を行うため、2005年の介護保険法改正で市町村に設置された機関です。西成区北西部地域包括支援センターは、大阪市より委託を受け、保健師(在宅支援経験のある看護師)、主任介護支援専門員、社会福祉士等がそれぞれ専門性を生かしながら、地域のお年寄りのあらゆる相談に協力して当たっています。
特にひとり暮らしの高齢者が多い当地域では、生きがいや繋がりづくり、声かけ・見守りなど自立支援の活動に力を注いでいます。また、当センターは、虐待防止など高齢者の権利擁護、要支援認定を受けた方の介護予防支援(ケアプラン作成等)を行う機能も持っています。とりわけ最近では、認知症予防や認知症の相談にも重点を置いて取り組んでいます。
ずっと、もっと、頼れるパートナー。
・総合相談・支援……介護、健康、医療、福祉に関することはもとより、高齢者やその家族の方が抱える悩みや心配事の相談にお応えし、関連機関等と連携しながら解決に尽力
・介護予防支援……介護が必要となるおそれのある方の支援、および要支援1・2の方に介護予防のためのケアプランを作成
・権利擁護……高齢者虐待の早期発見、成年後見制度の紹介、消費者被害対応などに努めるほか、暮らしや権利を守るための講座や勉強会を実施
利用対象者 | 対象地域内にお住まいのおおむね65歳以上の方 |
利用定員 | なし |
営業時間 | 月曜日~金曜日 9時~19時、土曜日 9時~18時 ※日曜日・祝日・年末年始 休み |
管理者 | 東出 そよ美 |
職員数 | 7名 |
西成区北西部地域包括支援センター
〒557-0031 大阪市西成区鶴見橋2-12-23
TEL(06)6568-8400
FAX(06)6568-8401