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社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

『乳幼児期の療育』って具体的にどんなことをするの?2026年度クリエバの療育(発達支援)もご紹介

療育は「訓練」じゃない、こどもの「好き」を伸ばす場所!

子育ては、お子さまの成長を間近で見られる、かけがえのない喜びの時間です。しかし、時には「これでいいのかな?」と不安になったり、悩んだりすることもあるかもしれません。

そんな時、子育ての心強いパートナーになってくれるのが、「療育(発達支援)」です。

もしかしたら、「療育」と聞くと、「訓練」や「指導」といった、堅苦しいイメージを持つ方もいるかもしれません。でも、本来の療育は全く違います。それは、お子さんの「好き」を伸ばしながら、親子に寄り添う、温かいサポートなのです。

そもそも「療育(発達支援)」って、どんなことをするの?

療育とは、発達が気になったり、発達に特性があったりするお子さんが、自分らしく、豊かに生きていくための土台を、遊びを通して楽しく育んでいく支援のこと。

一番の目的は、お子さんの「苦手」をなくすことではありません。それよりも、お子さんの「好き」や「得意」を見つけ、それを自信につなげることで、自己肯定感を育むことを最も大切にしています。

そのため、何かを一方的に「教え込む」のではなく、お子さんが本来持っている力を「引き出す」アプローチを重視しています。療育は、単に課題をこなす場所ではなく、こどもたちが「楽しい!」と感じられる、主体的な「育ちの場」なのです。

■療育(発達支援)を支える「3つの柱」

療育(発達支援)は、お子さまだけを対象にするのではありません。「お子さま」「保護者」「園・学校・地域」という3つの柱が連携し、一体となって健やかな成長を支えていきます。

【1】お子さまへの直接的なサポート

保育士や療法士(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)、公認心理師などの専門スタッフが、お子さま一人ひとりの発達段階や個性に合わせ、遊びや様々な活動を通して心と体の成長を丁寧に促します。

【2】保護者の皆さまへのサポート

子育てに日々向き合う保護者の方に寄り添い、ご家庭でできる関わり方のヒントを一緒に考えます。何より、保護者の皆さまが安心して笑顔でいられること。それが、お子さまの健やかな成長につながるという考えを大切にしています。

【3】保育園や学校、そして地域との連携

お子さまが多くの時間を過ごす保育園や学校、そして地域。そこでの生活がより豊かなものになるよう、園や学校の先生方や地域の方々と情報を共有し、連携しながら環境を整えていきます。どこにいても一貫したサポートが受けられる体制づくりを目指します。

お子さまの健やかな成長を支えるために、様々な支援を一体となって提供します。具体的にどんなサポートが受けられるのか、詳しく見ていきましょう。

1.お子さまへの直接的なサポートについて

療育(発達支援)の中心は、お子さま一人ひとりの発達段階や特性に合わせた支援です。支援の方法には、専門スタッフと一対一で行う個別療育と、少人数のグループで行う集団療育があります。

一人ひとりの「得意」と「苦手」にじっくり向き合う【個別療育】

専門スタッフがお子さまと1対1で関わり、個々の発達課題に合わせた専門的なアプローチを行います。

  • 理学療法(PT):「歩く」「走る」「ジャンプする」といった、基本的な体の動き(粗大運動)をサポート。バランスボールなどの運動器具を使いながら、遊び感覚で楽しく体を動かし、姿勢を保つ力などを育みます。
  • 作業療法(OT): 手先の細かな動き(書く、切る、ボタンを留めるなど)や、日常生活の動作(着替え、食事など)の練習をします。また、ブランコやバランスボールを使い、特定の感覚(音、光、触感など)への過敏さや鈍感さを調整する感覚統合を促し、脳の働きを整えるアプローチも行います。
  • 言語聴覚療法(ST): 言葉の遅れ、発音、吃音、コミュニケーションの取り方など、「聞く」「話す」に関する課題にアプローチします。言葉だけでなく、絵カードやジェスチャー、ICT機器など、その子に合ったコミュニケーション手段を見つける手助けもします。
  • 心理的アプローチ:公認心理師などが、遊びを通して認知能力(記憶、思考、注意など)を高めたり、感情のコントロールを学んだり、行動上の課題(こだわり、かんしゃくなど)への対応を一緒に考えたりします。

また、必要に応じて発達検査を実施し、お子さんの発達特性を客観的に把握します。この検査結果を基に、一人ひとりの特性に合わせたより効果的な療育プランを、ご家族と一緒に考え、お子さんの成長をサポートします。

“お友達との関わり”の中で社会性を楽しく学ぶ【集団療育】

数人のお子さまでグループを作り、専門スタッフのサポートのもとで様々な活動に取り組みます。他者と関わる力を育む上で、とても大切な時間です。

  • ソーシャルスキルトレーニング(SST): ルールのある遊びや共同作業を通して、順番を待つ、気持ちを伝える、相手の気持ちを考えるといった、対人関係のスキルを具体的な場面で学びます。例えば、「すごろく」のようなゲームを通じて、ルールの理解や勝敗を受け入れる練習をします。
  • 生活スキルの練習:「朝の会」や「お片付け」といった集団活動を通じて、生活習慣や社会のルールを自然と身につけます。これは、将来、園や学校生活にスムーズに移行するための大切な土台となります。
  • 運動・音楽・制作活動:リトミックや絵画、粘土など、様々な活動を通して自己表現力や協調性、達成感を育みます。みんなで一つの作品を完成させたり、リズムに合わせて体を動かしたりすることで、協力する楽しさや一体感を学びます。
  • 活動後のフィードバック: 活動が終わった後、専門スタッフが、お子さま一人ひとりの「頑張ったこと」や「成長した良いところ」について、保護者の方、またはお子さま本人に具体的にお伝えします。

このように、個別療育と集団療育は、それぞれの目的を持ちながらお子さんの成長を支えていきます。どちらか一方だけではなく、お子さんの発達段階や特性に合わせて両方を組み合わせた療育プランが、より良い結果につながる可能性があります。専門スタッフと相談しながら、お子さんに合ったサポートを見つけていきましょう。

 2.保護者の皆さまへのサポートについて

お子さまの健やかな成長には、ご家族、特に保護者の方が安心して笑顔でいることが不可欠です。療育では、子育てに伴走するパートナーとして、ご家族をサポートします。

  • 相談(カウンセリング):日々の子育てで感じる悩みや不安、お子さまとの関わり方について、専門スタッフにいつでもご相談いただけます。
  • ペアレント・トレーニング:お子さまの特性を深く理解し、家庭で実践できる関わり方や、褒め方・伝え方の具体的なコツを学ぶプログラムです。保護者の方が子育てに自信を持てるよう支援します。
  • 情報提供と目標の共有:療育での様子や発達検査の結果を定期的に共有し、ご家庭と療育施設が同じ目標に向かって一貫したサポートを提供できるように連携します。
  • 保護者同士の交流支援:同じような悩みや経験を持つ保護者同士が、安心して話せる交流の場です。情報交換はもちろん、共感し合える仲間がいることが大きな支えとなります。

3.保育園や学校などとの連携について

お子さまが多くの時間を過ごす保育園や学校は、大切な生活の場。療育施設は、お子さまがどんな場所でも安心して過ごせるよう、地域社会と連携し、一貫したサポート体制を築きます。

  • 訪問支援・カンファレンス: 療育施設のスタッフが保育園や学校を訪問し、集団生活での様子を観察します。担任の先生方と情報交換をしながら、お子さまが安心して過ごしやすい環境づくりや、一人ひとりの特性に合った関わり方について一緒に考えます。
  • 関係機関との連携:保育所、学校、医療機関、行政など、お子さまに関わる様々な専門職がチームとなり情報共有や支援方針の統一を図ります。

特に、就学や進級といったライフステージの変わり目には、スムーズな移行支援を行います。

このように、療育(発達支援)は、お子さまの可能性を広げる温かいパートナーとして、ご家族と地域で成長を支えていきます。

ヒューマンインクルーシブセンター クリエバは、このような療育(発達支援)の考え方に基づき、お子さま一人ひとりの成長をサポートします。

こどもの「強みを発見し、可能性を伸ばす」クリエバの療育。【2026年度ご利用案内】

お子さまの声に耳を傾ける療育

お子さま一人ひとりの心の中には、「やってみたい!」という気持ちがあふれています。クリエバは、その小さな声に耳を傾け、お子さまの笑顔を何よりも大切にしながら、成長をサポートしていきます。

「いっしょに子育て」という安心を

お子さまの成長には、保護者の皆様だけでなく、地域の保育園、学校、行政、医療機関など、たくさんの人々の温かい見守りが必要です。

「いっしょに子育て」という合言葉のもと、私たちは地域の皆様と連携を深め、お子さまが健やかに育つための環境づくりに努めています。

お子さまの発達や子育てについて、気になることや不安に思うことがございましたら、どんな些細なことでもお気軽にご連絡ください。専門スタッフが皆様のお気持ちに寄り添い、共にサポートを考えていきます。

クリエバがお子さまの成長をサポートするパートナーとなれることを願っております。皆様とお会いできる日を心よりお待ちしています。

クリエバの療育(発達支援)の3つの柱

クリエバが大切にしているのは、お子さま自身の「好き!」「楽しい!」という素直な気持ちです。苦手なことの克服を目標にするのではなく、得意なことをぐんぐん伸ばし、それが自信につながるようなアプローチを基本としています。そのために、以下の3つの考え方を柱にしています。

1. 「強みを発見、可能性を広げる」早期からの発達支援

発達の土台が築かれる大切な乳幼児期(1歳から)。この時期に、専門的な視点で一人ひとりの特性に合わせた丁寧な関わりを持つことで、心と体の健やかな成長を促します。見つけた小さな「できた!」が、将来の大きな可能性へとつながっていきます。

2. 「好きを自信に変える」アプローチ

療育の主役は、いつだってお子さま自身です。夢中になって遊ぶ中で生まれる「もっとやってみたい!」という自発的な意欲を尊重し、自己肯定感を育みます。お子さまが安心して何にでも挑戦できるよう、安全な環境づくりを徹底しています。

3. 「ぬくもりのある連携で、成長を」チームで支える

お子さまの成長は、ご家族との連携が不可欠です。クリエバは、保護者にとって「伴走者」であることを目指します。さらに、園や学校、地域の専門機関とも手を取り合い、お子さまを中心とした温かいサポートの輪を広げていきます。

一人ひとりに合わせた、クリエバのサポート内容

 1.発達の気になるお子さんの理解と支援の輪を広げるために。気軽に相談できる地域の窓口

【大阪市療育支援事業(相談支援・地域協働)】

クリエバは、大阪市から委託を受けた、お子さんの発達に関する相談窓口です。

発達が気になるお子さんや障害のあるお子さんが、地域で安心して生活できるよう、また、発達障害への理解と支援が広がるよう、幅広い相談や支援を行っています。大阪市の委託事業のため、費用はかかりません。 どうぞお気軽にご相談ください。

提供する主なサービス内容

  • 園・学校への訪問サポート

作業療法士、理学療法士、公認心理師などの専門スタッフが、お子さんが通う保育所、幼稚園、学校、施設等へ直接訪問します。職員の方々へ、お子さんの特性に合わせた具体的な支援方法を一緒に考え、ご提案させていただきます。

  • 療育相談・支援

お子さんの発達や子育てに関して、ご心配なことや不安なことを、何でもお気軽にご相談ください。ご希望に応じて、発達検査でお子さんの発達状況を客観的に把握し、今後の支援に役立てます。

  • 研修会・講師派遣

保育所、学校、施設等で働く職員の方やPTA、保護者会の皆様を対象に、発達が気になるお子さんへの理解を深め、適切な支援方法を学ぶための研修会を開催しています。ご要望に応じた講師派遣も承っております。

お子さん一人ひとりの可能性を信じ、ご家族や関係機関の方々と連携しながら、より良い支援の輪を広げていきたいと考えています。

大阪市療育支援事業の詳しい内容はコチラ

2.お子さんの強みを発見、可能性を広げる個別サポート

【こどもリハビリテーションセンター(個別療育)】

こどもの発達において、運動発達は言語や判断力、社会性など、すべての成長の基礎となる非常に重要な土台です。お腹の中にいる時から始まる運動発達は、0歳から7歳にかけて著しく成長します。こどもリハビリテーションセンターでは、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)といった専門スタッフが、遊びや運動を通して、お子さま一人ひとりの運動発達、そして全般的な発達をサポートします。

こども専門の発達リハビリとして

当センターは、お子さま一人ひとりの心と体を育み、その子ならではの強みを伸ばして自信につなげることを大切にしています。

経験豊富な理学療法士・作業療法士が、感覚統合療法や運動療育の専門知識を活かし、「楽しい!」と感じられる環境で成長を温かくサポートします。お子さんが自ら「やってみたい!」と思えるような、その子の興味や関心に合わせた遊びや活動を提案することで、運動能力だけでなく、自己肯定感や社会性も自然と育んでいきます。

こどもリハビリテーションをご利用者いただいた方々の声

「通い始めてから、少しずつですが身体の使い方が上手になっているのを感じます。転ぶ回数も減りました。」

「苦手なことでも、楽しく挑戦する方法を教えてもらえるので助かっています。遊びを通して体を動かすことに抵抗がなくなりました。」

「こどもが『楽しい!』と毎回楽しそうに通ってくれます。家でも体を動かす遊びを積極的にするようになり、言葉も増えました。」

お子さまの個性や成長のペースに合わせたサポートで、「できた!」の喜びを一緒に見つけ、お子さまの持つ可能性を引き出すお手伝いをします。

こどもリハビリテーションセンターの詳しい内容はコチラ

3.お友達との関わりの中で成長するグループ療育

【クリエバ児童発達支援(グループ療育)】

療育・発達支援の専門スタッフが、お子さま一人ひとりと丁寧に向き合います。

遊びや活動を通して、お子さまの「やってみたい!」という気持ちを引き出し、「できた!」という喜びを育むこと。それが私たちの願いです。

少人数制療育の3つの特長

①ぬくもりと安心感あふれる「少人数療育」

個別療育の丁寧さと、集団活動の楽しさ。クリエバの療育は、その両方の良いところを兼ね備えています。集団が苦手なお子さまでも、アットホームな雰囲気の中でなら安心して自分を表現できます。お友達と関わる中で、自然と社会性や協調性が育まれていきます。

②「伸びる力」を引き出す支援プログラム

発達支援の5領域(①健康・生活 ②運動・感覚 ③認知・行動 ④言語・コミュニケーション ⑤人間関係・社会性)に基づき、一人ひとりの発達段階や個性を丁寧に把握。心理士、作業療法士、保育士、社会福祉士、音楽療法士など、専門のスタッフが確かな知見に基づいた質の高い療育プログラムを提供します。

③小学校入学後まで見据えた「一貫したサポート」

お子さまの成長を、幼児期から学齢期まで途切れることなくサポートします。「5歳児療育」で小学校へのスムーズな移行をサポートし、入学後も「小学1年サポートプログラム」でしっかりとフォローアップ。環境の変化に戸惑いやすい時期も、安心して過ごせるよう寄り添います。

《こどもたちの成長エピソード》

  • 信頼関係を築き、良い行動が増えた

大人に反発して気を引こうとすることが多かったお子さんが、褒められることで安心感を得られるようになり、良い行動が増えました。

  • 言葉と視線で気持ちを伝えられるようになった

発語がほとんどなかったお子さんが、まずジェスチャーで自分の意思を伝えるようになり、今では言葉を覚える楽しさを知り、単語での発語も増えてきました。また、視線が合うようになり、一人遊びから他者に関心を持つようになりました。

  • 新しい環境で仲間と歩み始めた

初めて来たお子さんが、音楽や楽器を通して他者とコミュニケーションをとり、活動の流れを理解して、順番を守ることができるようになりました。

  • 友だちとの関わりを楽しめるようになった

日本語は苦手だったため、友だちとのコミュニケーションが難しかった外国籍のお子さんも、「僕もまぜて!」と自分から積極的に関われるようになりました。

  • より落ち着いて、課題を楽しめるようになりました

以前は「やらない」と活動を拒否することがあったお子さんが、今ではお友達やスタッフと一緒なら、自分のこだわりにとらわれず、課題に笑顔で楽しく取り組めるようになりました。

  • 自分の意見を伝えられるようになった

最初は、前に出ても恥ずかしさから黙ってしまったり、大人に触れて安心を求めていたりしたお子さんが、今では、良い姿勢で、自分の名前や好きなことを大きな声で発表できるようになりました。後ろにいる人にもしっかり聞こえるくらい、自信を持って話せるようになっています。

お子さまの「できた!」を一緒に喜びたい。

私たちは、お子さま一人ひとりの可能性を信じ、その成長を一緒に喜びたいと心から願っています。子育てのパートナーとして、ご家族に寄り添い、お子さまの「できた!」という小さな喜びを共に分かち合えることを願っています。

クリエバ児童発達支援の詳しい内容はコチラ

保護者の皆さまも安心できる場所

私たちは、お子様の成長を支えるだけでなく、保護者の皆様が抱える日々の不安や悩みを分かち合うことも大切にしています。当センターでは、以下のようなサポートを行っています。

個別相談

子育てに関する疑問や心配事など、どんな些細なことでも専門のスタッフにご相談いただけます。

ピアサポート、子育てサロン

同じような経験を持つ保護者の方同士が交流できる場を提供しています。お互いの気持ちを共有したり、情報交換をしたりすることで、子育ての悩みが少しでも軽くなるようお手伝いします。

「こんなことを聞いてもいいのかな?」と思うようなことでも、どうぞお気軽にご相談ください。私たちは、お子さまだけでなく、保護者の皆様とも一緒に子育てをしていきます。

一人ひとりの成長は、違って当たり前。

お子さまの成長は、誰一人として同じではありません。私たちは、お子さまが持つそれぞれのペースと個性を何よりも大切にしたいと考えています。ご家族、そして地域社会の皆さまと手を取り合い、温かい「一緒に子育て」の輪を広げていきたいと願っています。

2026年度クリエバ療育支援パンフレットはコチラ

《よくあるご質問と回答》

Q1. 利用するには、まずどうすればいいですか?

まずはお電話か公式LINEでお気軽にお問い合わせください。当施設の雰囲気を感じていただくために、見学・体験から始めることをおすすめしています。

ご利用には、お住まいの市区町村が発行する「通所受給者証」が必要です。手続きについては私たちが丁寧にサポートしますので、ご安心ください。

Q2. 費用はどのくらいかかりますか?

児童発達支援のサービス利用料は、児童福祉法に基づき定められています。自己負担額はサービス利用料全体の1割で、残り9割は自治体が負担します。ただし、ご家庭の所得に応じて、ひと月あたりの上限額が設定されています。また、3歳から5歳までのお子さんは利用者負担が無料です。

Q3. 人見知りや場所見知りが激しい子でも大丈夫でしょうか?

もちろんです。こどもリハビリテーションセンター・クリエバ児童発達支援は少人数制で、一人ひとりのペースを大切にするアットホームな環境です。お子さんの気持ちに寄り添いながら、まずは場所や雰囲気に慣れることからゆっくりと始めますので、ご安心ください。

お申し込み方法

こどもリハビリテーションセンター・クリエバの児童発達支援をご利用いただくには、以下の方法でお申し込みいただけます。

初めてご利用の方

STEP 1:お問い合わせ

まずは、お電話(06-6567-7115)または公式LINEアカウントのチャットにて、お気軽にお問い合わせください。見学や体験の日程を調整させていただきます。

STEP 2:見学・体験

実際にセンターにお越しいただき、施設の雰囲気や療育の様子をご覧ください。専門スタッフがお子さまの発達や子育てについて、詳しくお話を伺います。

STEP 3:ご契約・利用開始

サービス内容にご納得いただけましたら、ご契約手続きを経て、ご利用開始となります。お子さま一人ひとりに合わせたサポートをスタートします。

すでにご利用いただいている皆様へ

ヒューマンインクルーシブセンター クリエバをご利用いただき、誠にありがとうございます。

新しい年度を気持ちよく迎えるため、個別面談を実施いたします。この面談では、クリエバでのお子さまのご様子はもちろん、普段のご家庭での様子や成長について、そして子育てに関するお悩みなどもじっくりとお伺いしたいと考えております。

お子さまのより良い成長をサポートするため、一緒に新年度の目標や方向性を話し合えることを願っております。

面談時には、新しいパンフレットとご利用案内をお渡しいたします。郵送をご希望の方はお気軽にお申し付けください。

書類が届きましたら、必要事項をご記入の上ご提出ください。ご不明な点がございましたら、いつでもご連絡ください。

お子さまのさらなる成長のため、ぜひ面談にお越しいただければ幸いです。皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

さいごに

お子さまの発達や子育てについて、気になることや不安に思うことがございましたら、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。専門スタッフが皆様のお気持ちに寄り添い、一緒にサポートを考えていきます。

私たちクリエバが、お子さまの成長を支える心強いパートナーとなれることを願っています。皆様とお会いできる日を心よりお待ちしております。

お問い合わせ先

ヒューマンインクルーシブセンタークリエバ

電話番号: 06-6567-7115

所在地: 〒557-0025 大阪府大阪市西成区長橋3丁目1-17

\療育の様子や活動内容を配信中!/

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