2025年8月5日
恒例となっている、やまゆりでの音楽会。
松虫チェルシーのおふたりそして今回は、三線の演奏を披露してくださる
ボランティアさんも加わって、期待も高まる音楽会となりました。(^^♪
大阪万博に ちなんで・・三波春夫さんの
「世界の国からこんにちは」を歌います。♩♬
日頃、カラオケで喉をきたえるご利用者は
「兄弟船、演奏たのむわ! 」と、楽しいむちゃぶりで場をわかせてくださいます。
フロアをまたいでの行事では、普段 会うことのないご利用者様同士
地域にお住まいの頃からのお友達ということもあって・・・
なつかしく手を握り合います。(^_-)-☆
ふだんと違う時と場にいると、
「ええ、こんなに笑うの? こんなに声が出るの? 」
というご利用者様もあって、介護スタッフにとっても楽しい刺激になる。
実習生も、小さな非日常で見る、ご利用者様の反応に学びがあります。
一緒に歌う演奏も楽しいですが・・毎回、工夫を凝らして
体を動かすレクリエーションをまじえてくださる松虫チェルシー。
前回は、リトミックをやりましたが、今回は紙風船を、ふくらます。
紙風船を、落とさぬように、たたく。
スカーフを、リズムに合わせ振り回す。
みんなの歌声や、楽しい雰囲気が届きましたか?
ふとした一瞬の目をみはる表情が、音楽と笑い、
歌声に応えてくださっている そんなふうに見えました。
ふたつ以上の動作を交えることで、ご利用者様~
だけじゃなく介護スタッフも、頭のなかはパンパンに。
間違えるたびに、笑いがおこる。
こんな失敗だったら、いくらでもしたくなる^^
こんな独創的な参加のしかたも!
最後には、楽しい川柳を読み上げて。
今回も、密度の濃い音楽会となりました。
次は、敬老会でのご出演をお願いします^^