福祉でまちづくりを進める
社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

やまゆりレター★松虫チェルシーと三線

恒例となっている、やまゆりでの音楽会。

松虫チェルシーのおふたりそして今回は、三線の演奏を披露してくださる

ボランティアさんも加わって、期待も高まる音楽会となりました。(^^♪

大阪万博に ちなんで・・三波春夫さんの

「世界の国からこんにちは」を歌います。♩♬

日頃、カラオケで喉をきたえるご利用者は

「兄弟船、演奏たのむわ! 」と、楽しいむちゃぶりで場をわかせてくださいます。

フロアをまたいでの行事では、普段 会うことのないご利用者様同士

地域にお住まいの頃からのお友達ということもあって・・・

なつかしく手を握り合います。(^_-)-☆

ふだんと違う時と場にいると、

「ええ、こんなに笑うの? こんなに声が出るの? 」

というご利用者様もあって、介護スタッフにとっても楽しい刺激になる。

実習生も、小さな非日常で見る、ご利用者様の反応に学びがあります。

一緒に歌う演奏も楽しいですが・・毎回、工夫を凝らして

体を動かすレクリエーションをまじえてくださる松虫チェルシー。

前回は、リトミックをやりましたが、今回は紙風船を、ふくらます。

紙風船を、落とさぬように、たたく。

スカーフを、リズムに合わせ振り回す。

みんなの歌声や、楽しい雰囲気が届きましたか?

ふとした一瞬の目をみはる表情が、音楽と笑い、

歌声に応えてくださっている そんなふうに見えました。

ふたつ以上の動作を交えることで、ご利用者様~

だけじゃなく介護スタッフも、頭のなかはパンパンに。

間違えるたびに、笑いがおこる。

こんな失敗だったら、いくらでもしたくなる^^

こんな独創的な参加のしかたも!

最後には、楽しい川柳を読み上げて。

今回も、密度の濃い音楽会となりました。

次は、敬老会でのご出演をお願いします^^