お花の先生によるフラワーアレンジメント教室を開催しました。
フラワーショップ あとりえから花束のセットが届き・・・
ひまわり
ピンポン菊
シャクヤク
カーネーション・・・
いろどり豊かな花束にまず、歓声がわく。
そして、今日お越しは、お花の先生ということで
少しあらたまったお席、といういつもと違う雰囲気・・・
自己紹介から始まります。
いつもは声のひそやかなMさまが、
大きなはりのある声でごあいさつびっくりしました!
さっそく、先生がお手本をしめされる。
タテに長いお花の生け方と、ヨコにのびる生け方と。
同じ花の取り合わせでも、ぜんぜん違うんだなあ~と感想がちらほら。
そして、みなさんが実践に入ります。
茎の長さを「ここで切って」とそれぞれお声が上がり、
長さにもめいめいの個性が出ます。
「ひまわりは、顔を前に向けて、いちばん前にもってきたら、明るくなってええなあ」
おしゃべりに花が咲く方や、黙々と集中して取り組まれる方。
「婦人会でやってたから、なつかしい。思いだしながらやから、ぜんぜん」
謙遜されてるけど、バランスのとれた素敵なアレンジですよ^^
緑のまるこいのは、ピンポン菊といいます。
卓球のピンポン玉にそっくりなのも、
お花の勉強になり興味深そうなSさま。
完成した後には、先生のコメントをいただく。
前に背の低い花を配置し、背後にカーネーションを長く残して、
上手にバランスをとられていました!!
「うちは指があかんから、あかんねん」
と言ってしりごみされてても、やってみたら一所懸命ですし、
なにより楽しそうにされていました^^
非日常の場面では、ふだんされない、出来ないと思われてたことも、
熱心にされる方が多いです。
それが、一番に私たちが期待し、望むものなのかもしれない^^
できあがりのお花は、さっそくリビングやお部屋へ。
翌日には、丸いつぼみだったシャクヤクが、
いっぺんに大きく花開き、みなさんの目を驚かせていました。(*_*;
また、来月もよろしくお願いします。