就学前の
発達が気になる子どもたちの強みを発見して可能性を伸ばす
子どもリハビリテーションでは、運動発達を中心にサポートしています。運動発達とは、生まれた赤ちゃんが歩けるようになり走れるようになり、ジャンプやケンケンが出来るようになる過程の事をいいます。順番に成長し獲得されていくものです。この運動発達に加えて感覚統合療法の理論を用いて、運動発達を促すプログラムを展開します。
運動発達を促すことと同時に動き方や協調動作を学ぶことで、基本的な身体の動き方を整えつつ日常生活に必要なスキルを身につけやすくなります。また感覚統合療法では感覚の処理過程を整えることにより、感覚過敏や感覚鈍麻などの改善が期待できます。これらを組み合わせることで、子ども達の成長発達を促していきます。
子どもリハビリテーションでは感覚統合・運動療育を中心に、運動発達・コミュニケーション面など社会性を高めるサポートをします。構造化を参考に絵カードやチェック表を使用して、お子さんが視覚的に理解しやすい設定としています。
よく転ぶ ・落ち着きなく・動き回る姿勢が崩れやすい・運動が苦手・手先が不器用・集中が続かない・大きな音が苦手・歯みがきを嫌がる など
・運動プログラムを通して発達を促し、動きの困難さを軽減していけるようにアプローチしていきます。
・指先の細かい運動(巧緻動作) に対して、鉛筆の課題や制作活動をとおして細かい動きを覚えていけるような 取り組みをしていきます。
・ “目で見てわかりやすく” 声掛けして耳で聞く指示よりも、絵や写真で視覚的な指示の方がわかりやすい場合が あります。子どもリハビリでは運動プログラムを絵 カードにして提示しています。
〇発達障害への理解と支援を広めるために
子どもリハビリテーションセンターでは、発達障害への理解と支援を広める取り組みの一環として公式アカウントを開設しています。
公式アカウントでは、発達障害のある人たちや子どもたちとの出会い、交流をとおして感じたことや考えたこと、また子どもリハビリテーションの活動をSNSやブログで発信していきます。
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