2024年11月20日
5月に、看護師が苗から植えて、暑い夏も水やりをかかさず育ててくれた、
さつまイモ!ツルもプランターからはみ出て、元気よく育ってきたころ合いを見はからい、
3階のテラスでさつまいも掘りすることに、しました♪
お一人ずつ、希望を聞いて、中には「手をよごすのが、いややねん」
と言う方もいらっしゃったり、田舎で農作業をされていたからこそ、
とおすすめしても、「自分の家の畑やったらなあ」
ごもっともなご意見もあったりで、本当に芋ほりしたい方に参加していただくことに。
どんな行事にも、すすんで参加してくださるKさまは、どんな事も自分の興味と話題に
変えてしまい、場を笑わせ、なごませてくださる。しっかりと腰をかがめ、
引き抜くことが出来ました^^
腰をあげることが出来ないH様も、ひごろのリハビリの成果で
前かがみになることが出来るようになり、のびたツルを引き抜き、出てきたさつま芋を見て、
「今年のは、小さかったなあ」「そうなんです、異常な暑さが長くつづいて」
いつもひょうきんなSさま。芋ほりの前には、力こぶをたたいてみせて、
「まかせて! 」
テラスに植えた「花てまり」を看護師さんが指し示し、切り取って手にすると、
みなさん、「花弁が小さくて、 かわいい花やな」
感想をもらしていました。いつも同じ風景の施設の中に、
ちょっと変化を加えようと、花を植えたり、生けたりと
いろどりをつけてくれる看護師Iさん。
1階の正面玄関の花壇に肥料をまき、次に何を植えようかと思案してくれています。