2024年12月26日
先日、ある調べものをしていて、わたしなりに納得のいくデータが見つからずに苦慮していました。
そんなとき、思い切って直接問い合わせてみようと、大阪市福祉局のある部門に(普段関係性のある、高齢者施策部などとは違う部門)質問してみました。電話対応していただいた大阪市の職員さんは大変親切に、「詳しいものが外しているので、こちらから連絡しましょうか?」と言ってくださいました。恐縮して午後から再度お電話すると、対応してくれた職員さんは、大阪市ホームページから詳細に説明してくださり、求めているデータにたどり着きました。たまたま、その日は別件で、救急隊員のチームワークの良さと真摯な対応を目の当たりにしたばかりでしたので、人とひとの関りについて少し気持ちがほっこりしました。
話は変わりますが、プロ野球のポストシーズン(大雑把に言えば、日本シリーズへの出場権を争う時期のこと、野球にご興味ない方はごめんなさい・・・)などで「ことを起こす選手」などと言ったりします。わたしが先に述べたエピソードからも、「ことを起こす」のは一人じゃないな、周りの、それも少し遠いところにいる人が、意外と助けてくれたりしますね。いつも誰かが見てくれているし、誰かが応援してくれているものだと考えたいものです。