2024年12月21日
出典は不明ですが、「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」という格言があるそうです。魚を与えて一日の飢えをしのぐのではなく、釣り方を教えて本当に困らないように~という意味だそうです。然るべき立場にいる人には覚えておいても良さそうですね。日常の中ではついスピードを優先して、手早く進めることが優先されたりしますが、それでは本当の意味での問題解決や人財育成にはつながらないように思います。人にはそれぞれ、その人のペースや習熟度合いがありますので、そういった背景を理解したうえで接していく必要はありそうです。そのうえで、本当に身につくように支援するリーダーになっていきたいものです。
ところで、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置も残り10日になってきましたが、ワクチン接種の進捗とともに気になるところです。また、忘れてはいけないのは、11回目の3.11です。あの日に起きたことは、この国に生を受けて者として決して頭から離れないように思います。いまだに、暮らしぶりの定まらない方々への温かな支援も欠かせないところです。