2024年12月21日
新型コロナウイルスのオミクロン株の拡がり方は2月上旬にはピークを迎えたと専門家の方々は解説されていますが、高齢者施設の現場ではますます状況が厳しくなってきています。もともと限られた人員で運営している中、市中感染や濃厚接触で休業を余儀なくされるケースも日々報告が上がってきます。待機期間が緩和されてきましたが、毎日が緊張の連続です。
そんな中でも、入居者様の24時間をどのように安心安全に過ごしていただくのか、しっかりとしたタイムマネジメントが求められます。入居者様の個性によって、どのタイミングで何をどう提供していくのか、高齢者施設の現場では試行錯誤の連続です。これからは季節も春めくので、なんとか現場に笑顔が戻るようにしていきたいものです。
仕事のタイムマネジメントも仕事の精度や周りからの信頼に関わってきます。わたしの場合、ざっくり1か月、そのあと10日間、それで1週間、1日と組み立てていきます。仕事は準備が80%とも言われるように、準備に割いていることが多い。当日その場は準備の実践に他ありません。なので、急な呼び出しや、資料準備は苦手なのかもしれません。
現場は急な対応がほとんどなので、出来ないわたし的には尊敬の念しかありません。一日も早く現場に笑顔が戻りますように。