2024年12月26日
昨年末にオミクロン株が確認されてから、あっという間に驚異的なスピードで新規陽性者が増え続けています。我々高齢者施設では毎日緊張感の高まる日々が再度始まりました。オミクロン株については徐々に特徴的なことも判明してきましたが、このスピード感は事態を深刻化させるには十分な様相です。ワクチン接種の3回目が待たれるところですが、何よりも面での拡がり方は、社会インフラに影響が出始めています。今までの経験や知見が通用しない事態も想定しながら日々の運営を確かなものにしていきたいと考えています。
今後は、素早い情報収集と適切な判断、適宜の決断と行動が求められます。今までのように制限するだけはなく、知恵とアイデアをだしながら、拡大を抑えていく必要がありますね。一人一人の自覚と行動が今こそ問われているのだと思われます。ワクチン3回目接種が状況を変えることになるのか~その先の未来はまだ誰にも見えない状況が続きます。引き続き、利用者、スタッフをいかに守っていくのかに全力を上げていきたいと思います。