2024年11月20日
時代の変化とともに物などの名称が変わることがあります。
たとえば
サッカーのロスタイムがアディショナルタイムになったり
スチュワーデスが
キャビンアテンダントになったりと・・・
大々的な告知はなくサラッと変わっちゃいます。。。
突然変わるので困惑します。
いままでの使い方が正しくなかったり時代の流れや
情報が流通することで名称は変わります。
病名も変わることがあります。
過去には
2002年 精神分裂病→統合失調症
2004年 痴呆症→認知症
2007年 高脂血症→脂質異常症
などが変わっています。 他にもあるんでしょうね たぶん・・・
元々あった病名をなぜ変える必要があるのか!?
①イメージを変える
②研究がすすむ
③当事者や家族からの要望
っというのが主な理由だそうです。
病名を変更するにはいくつかの要件があるみたいで
①概念を変えない
②不快語や差別語でないこと
などです。
2020年 「双極性障害」は「双極症」へと
名称が変わったそうです。
※双極性障害(躁うつ病)
気分が高まったり、落ち込んだりを繰り返す脳の病気
まだまだ以前の双極性障害(躁うつ病)という病名の方が
浸透している為、現在は移行中といったところでしょうか。
しかし、4~5年後には双極症の方が主流に
なっているかもしれません。
余談になりますが・・・
高脂血症より脂質異常症の方が
言葉の響きが怖く感じてしまいます。。。
脂質が異常って・・・私だけでしょうか!?