2024年10月9日
制度のことや役割について、まだまだ覚えることが多くて
研修をたくさん受けています
先日はあいサポーター研修を受講しました。
みなさんは「あいサポート運動」って聞いたことがありますか?
<あいサポート研修>
多様な障がいの特性や困りごとなどを理解し「ちょっとした手助けや配慮」を行うことで、
障害があっても無くても誰もが住みやすい社会をめざします。
平成21年11月に鳥取県が創設した運動です。
あいサポート研修を受けることで「あいサポーター」として受講後にバッチを交付されます。
障がいといっても多岐にわたると思いますが、
例えば視覚障害を例に挙げても様々な症状があります。
細かなものを見分ける力が落ちたり、見える範囲が狭くなったり一部が欠けたり、
夜や暗い所に入ると見えなくなったり、明るいところから暗いところに入った時や
その逆の時にみえづらくなる症状もあります。
困っていたとしても、後ろから急に声を掛けられたり、
突然体に触れられたりするとびっくりします。できるだけ前方から
「何かお手伝いすることはないですか」など、
お声掛けするときにも配慮が必要です。
かかわることに必要なのは特別な資格ではなく、
ちょっとした気配りと寄り添う気持ちなのかもしれません。
知らないということよりも知識を持っていることで、
より自信をもってかかわることが出来ると思います。