★★『精神障がい者の地域移行研修』を開催しました(*^u^*)★★

10月28日（月）、西成区障がい者自立生活支援調整協議会　相談支援部会にて、『精神障がい者の地域移行研修』を開催しました（●＾o＾●）

地域移行研修のチラシです(#^.^#)　⇒　地域移行研修

ふれあいの里の八藤さん、永田さん、岸原さんにご登壇いただき、地域移行についてお話をいただきました。

もし私たちが、長期入院になったらどのようなことを考えるでしょうか？実際に自分が長期入院となったことを考える演習から講義が始まりました。

地域移行に関わる歴史的背景から現在の諸制度まで、幅広い内容についてわかりやすくお話いただきました(#^u^#)

本研修では、実際に長期入院から地域移行をされたHさんをお招きし、地域移行支援についての体験談をお話いただきました。

長期入院から退院後、自宅でたべるカップラーメンひとつにしても「自分の食べたいタイミングで、自分の好きな味を、自分でお湯をそそいで食べる喜びがある」というお話がありました。地域移行とは “あたりまえの日常” を一緒につくりあげていくことを指すのかもしれません。

ご登壇いただきましたHさんには、相談支援部会より感謝状を贈呈(*^U^*) //

最後に、八藤さんより「本当は誰とどこで暮らしたいかという想いを意思表明・意思決定し、それが実現できるようになってこそ、その人の権利が守られるのではないでしょうか」というお話がありました。

本研修をとおして、地域移行支援に関わらず、相談援助職としての基本姿勢をあらためて見つめ直すことのできる研修会となったかと思います（●＾o＾●）

ふれあいの里のみなさん、そしてHさん　本当にありがとうございました(*^U^*)

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西成障害者会館 相談支援　山脇