2024年12月21日
田舎に暮らす 妹さま と言ってもご高齢
さんざん文句を連ね、縁遠くなってしまっていたのを
職員の努力もあり数回来てくださいました
一度こちらから行きましょう と声をかけ続け「何で行かなあかんの」
「行きたないわ」「向こうが来たらええねん」の言葉が
「いつ行くの」に変わったのはつい最近
このタイミング 今しかないでしょ!!
良いお天気に恵まれご本人は上機嫌
徳島県の田舎まで約2時間半
妹さんの自宅(本家)に到着すると すぐ下の
妹さんも待っていてくださいました
「いや~来てくれたんや」と手を取りあって涙の再会でした
立派なお仏壇に手を合わせ 「こんなに立派な仏壇置いて
ご先祖さん守ってきてくれてありがとう」と感謝の言葉が
聞かれました
長女として外に出て働きづめだったそうです
「この歳や これで会うこともないやろう」とお互いで言われていました
近くのレストランで一緒に食事をとりながら
親戚のことなど話している様子を見て また
帰路につく車中でも感謝の言葉を何度も言われていたことで
来てよかった 思いを叶えることの大切さを感じる旅となりました
帰って来られてからは、より一層元気に!
日中は歩行器を使って動けるようにまでなっています
毒舌も絶好調です
また帰郷できると良いですね
良い想い出になった旅でした