福祉でまちづくりを進める
社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

ヘルパーブログ☆ケース紹介☆

ヒューマンライツ福祉協会では、パークコートやアイビスコートといった

「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」がありますが、今回のブログでは

ある一室にお住まいの方のサービスについてご紹介したいと思います。

移動は伝い歩きが短時間、短距離であれば可能ですが、屈んだりそれを維持することが困難な方で、

食事はテーブルで、椅子に座って摂ることができます。あまり体を動かすことができないため、

食事とトイレ以外はベッド上で過ごすことが殆どとなってしまっています。

配食サービスを昼食と夕食に利用されてはいますが、果物や甘いものがお好きな方で、また、掃除、

片付けをご自身では行うことが困難なため、訪問介護サービスをご利用されておられます。

このご利用者さまへは「身体1生活1」というサービスでお伺いしており、

買い物援助や居宅の清掃、ベッドメイキングを実施しております。

 

訪問後は、部屋をスッキリとさせ・・・

 

 

 

 

 

 

 

気持ちよく過ごしていただけるように心がけています。

 

 

 

 

 

 

 

また、訪問時には、安全に過ごしていただけるよう、随時移動の見守り、

排泄のお声掛けもさせていただいています。

 

 

 

 

 

 

 

昨年のケース報告ブログ「人それぞれの価値」では、いわゆる困難ケースについて

ピックアップしましたが、今回はほのぼのとした気持ちで仕事に取り組んでいる

一例をあげてみました!!

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!!