福祉でまちづくりを進める
社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

新型コロナウイルス感染症対策への取組みについて

ご利用者各位
ご家族各位
関係者各位

社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

 日頃より当協会、各事業の運営につきまして、ご理解とご協力を賜りありがとうございます。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策につきまして、ヒューマンライツ福祉協会では以下の視点に立ち各種取組みを実施しております。
 まず厚生労働省や大阪市等から通達される新型コロナ対策関連のガイドライン等は遵守するよう努めております。
 次に、新型コロナ対策会議を設置し、「その取り組みの目的は正しいのか」、「その取り組みにエビデンス(証拠・科学的根拠)があるか」、「その目的は、地域やご利用者、ご家族の理解を得られるものであるか」という基本的な考え方の基に取り組みを進めております。
 そして具体的な取組みとして以下の対応策を徹底してまいります。

〇ご利用者様および職員へのマスク着用を含む咳エチケットや手洗い、アルコール消毒を徹底します。

〇ご利用者様のサービス利用前および職員の出勤前に体温を計測し、発熱等の症状が認められる場合には、サービス提供および出勤を行わないことを徹底します。

〇感染が疑われる場合は、『「新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安」を踏まえた対応について』(2020年2月17日厚労省)を踏まえた適切な対応を徹底します。

〇施設内外問わず感染拡大を防ぐ取組を徹底します。特に換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避ける(3つの密を避ける)、取引業者への施設内立ち入り制限等の対応を徹底します。

 上記のような感染予防対策に加え、万が一、新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者が出た場合につきましても保健所等の指導の下、適切な対策を講じ、感染拡大や重症化の防止対策を徹底します。
 あわせて、感染者や濃厚接触者およびそれらが疑われるご利用者様等に対する差別や偏見の予防と解消に協会全体としての取り組みを徹底します。
 なお、今後の状況によってはご利用者様・ご家族様・関係者様へ「面会制限の強化」や「予告なきサービスの内容や時間の変更」等、更なるご迷惑をおかけする可能性もございますが、感染防止に対するご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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