福祉でまちづくりを進める
社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

ほっと-すてっぷ特別講演会「お薬ってどんな時に必要なの?」のご報告

2018年8月4日(土)に不登校・ひきこもり家族カフェほっと-すてっぷの特別講演会を開催しました。大阪市立総合医療センター児童青年精神科の部長である飯田信也先生を講師としてお招きし、「お薬ってどんな時に必要なの?」と題して思春期・青年期に現れる諸症状と薬物療法についてご講演をいただきました。

 

この日も大変暑い一日となりましたが、そのなか、会場となった阿倍野市民学習センターの研修室には多くの方のご来場がありました。

 

症状が現れるしくみや治療に使われるお薬について、分かり易く丁寧に解説してくださいました。みなさん、非常に熱心に飯田先生のご講演を聞かれています。

 

また講演会の後半では、質問タイムを設け、参加の方々から寄せられたお薬についての素朴な疑問や思春期・青年期のお子さまをもつご家族の不安にお答えしていただきました。

 

二時間の講演会も、あっという間に時間が過ぎてしまい、盛況のうちに終了となりました。ご来場いただきましたみなさまに改めて感謝申し上げます。

 

このようにほっと-すてっぷでは半年に一度のペースで特別講演会を開催しています。また、毎月家族カフェの開催をしています。家族カフェは参加費無料で、事前の参加申込は必要ありませんので、ご興味・ご関心のある方は、ぜひ一度のぞきに来てください。

 

 

2018年度「ほっと-すてっぷ」ご案内