福祉でまちづくりを進める
社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

高齢者グループホームなでしこ

パークコート外観

自分らしい日々の生活の居場所 高齢者グループホームなでしこ

 「グループホームなでしこ」は、認知症高齢者グループホームで2003年に1ユニット(6名)からスタートし、2011年4月には「アイビスコート」に引越し2ユニット(18名)となりました。24時間365日安全と安心を支える環境を第一に考え、「忘れること」「出来ないこと」が増えても、ご入居者様がありのままの自分で生活できるようにスタッフが誠心誠意、真心を込めてお手伝いさせていただいています。

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なでしこについて

「グループホームなでしこ」では、次のことを重点的に取り組んでいます。

利用者の尊厳と地域の協働

 その人らしい暮らしを続けていただくために、一人ひとりの思いや希望、これまでの生活歴や心身の状況を把握し、その方に寄り添った支援に取り組んでいます。
 ご入居される際には、今までの生活を継続していただくために、ご自身で使っていた馴染みのもの(タンス・仏壇・食器・写真…等)を持ってきていただいています。そして、地域の民生委員、ボランティア、地域包括支援センターなど地域資源とのネットワーク体制を密にサービス満足度の向上に努めています。

医療体制の充実による健康管理

 ご本人やご家族の希望を大切にし、かかりつけ医や当協会診療所の認知症専門医の受診支援、当協会訪問看護ステーションとの連携による日常の健康管理や医療活用の支援に努めています。

家族との交流

 「おじいちゃん、おばあちゃんの家に遊びに来た」という雰囲気を大切にし、ご入居者様の個性を存分に発揮しながら、ごく普通の暮らし(共同生活)を楽しんでいただけるアットホームなグループホームづくりに取り組んでいます。

利便性の良さ

 JR今宮駅から徒歩約7~8分、鶴見橋商店街や公園が近く、買い物や散歩に最適のロケーション。また当施設はマンションの2.3階にあり、近隣住民との触れ合いや交流の機会も多く、屋上には菜園があり、好きな野菜やお花を育てていただけます。

充実したバックアップ体制

 ご入居様の健康管理等に対応できる「ツルミ診療所」や「訪問看護ステーション」を併設。また、ご入居様の介護が重度化したときには「特別養護老人ホームすずらん」への「住み替え」にも対応できるなどの充実したバックアップ体制があります。

行事活動の充実

 季節ごとの行事(お花見・盆踊り大会・花火大会・クリスマス会…等)や、年2回の遠足、外食、隣接する保育園の運動会見学やなにわ筋沿いで実施される大阪マラソンの応援など、ご入居者様に楽しんでいただけるような盛りだくさんの行事を企画し実施しています。

利用対象者

 認知症のために介護を必要とする方で、介護保険の要支援2および要介護の方

ご利用に関するお問い合わせ

認知症対応型共同生活介護(グループホーム)なでしこ
〒557-0023 大阪市西成区南開1-6-10 アイビスコート2・3F
  TEL:(06)6568-0669 FAX:(06)6563-6646